今駆け抜けるジャパニーズ・シューゲイザーの世界。17歳とベルリンの壁とThe Wisely Brothers の行方。
「17歳とベルリンの壁」
みなさんこんにちは。(T)です。
今日は今までの書いた記事をぼーっと見たりしていて感じたこと。
自分の記事、コメント欄が英語しかない笑
そこで軌道修正するのが王道。マーケティングでターゲットを絞るのが重要なのは定石ですからね。
ただ他のライターさんの文章を読んでも海外との比較が多い。
交友があるわけではないので敢えて挙げませんが…
ただ、今、1990年前後と同じような現象が起きていてお互いの長所をお互い吸収しあっていたりします。
サイトの目標がどこにあるかは聞いていないので解りかねますが実は世界志向?
そんな選び方をしてるのかな?ということで大げさなタイトルを付けてしまいました笑
そこでまず紹介したいのはその名も
「17歳とベルリンの壁」
プリズムという曲を
本人たちはRideやSlowDiveの復活した2017年の17からバンド名をもらったと言っているそうですが正直な感想。
My Bloody Valentineの一番の正統後継者と言える出来。
ドリーミー感が他のバンドより強いのにカシっとした世界観の中にパッケージされている感覚。
その中を縦横無尽に歪みまくるギターサウンド。メロディーもしっかりUK。特に北部のバンドの持つテイスト。
一番輝いていたころのCreationレーベルが欲しがる狂気と憧憬の共存。
うーん。たまりません。
で、Facebookのシューゲイズのグループで投稿してみたんですね。ほぼ英語圏の人しかいないグループなんですがイイネがすごいこと!
これは誰だ!どこの国だ!と大反響。フォロー依頼も大量で大変笑
で、本人たちのYoutubeのコメントも4分の3は英語かな?
もう世界規模なんですよ!
前に紹介したPredawnやLucie’Tooのようにこの記事も英語のコメントが付くことは必須。
う~ん。編集さんに聞かずにターゲットを決めてもいいのだろうか笑
ということでおまけとは言わずとも日本人のファンも多く獲得している「The Wisely Brothers 」を
そう、名前がもう世界規模!モータウンの伝説的なバンドをもじったネーミング笑
なんでも、デザイナーであるお父さんがつけたそうな。
まずは一曲。メイプルカナダを
彼女たちの特筆はVelvet Undergroundの影響
というより彼女たちの歳を考えると世代的にヴェルヴェツに影響を受けた世代のバンドの影響が強い。
Rideしかり。
このメイプルカナダにおいては伝説のGlaxie500の影響がはっきりと。
これをガールズバンド群の1バンドとして片づけていいのか。
もう片鱗は見せていますが、ボーカルの晴子ちゃんのヴォーカルを筆頭に独自の世界観を築いています。
しかもかわいいし。PVがね。PV。
いや、PVもかわいいけど両バンドとも顔もかわいい笑
まぁ顔も大事ってことで。やはり大衆音楽ですもんね!(無理やり言い訳笑)
最後になりますが皆さん!いま日本のバンドの一部は日本より海外で人気が先行しているケースが増えています。
皆様もぜひチェックを!
ということで皆様コメントもくださいね笑
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