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Homecomings!羊文学のライブレポ(t)さんの音楽コラム

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昨年2月ぶりのライブ

昨年2月ぶりのライブ

iPadAir欲しかったけど、そんな金あるならライブ行くわってくらい良かった

まずはHomecomings

まずはHomecomings ライブで感動したのはリズム隊 派手さは全くない

というか多分そんな気はない

徹底してフクトミのギターを印象付けるアレンジ フクトミの単音メインのギターを寂しくさせないリズムワーク

職人気質満載

そして何よりフクトミ 基本センシティブなギターだけど

結構オーバードライブを踏む でも泣きのギターにならない あくまで透明感

オーバードライブでそれってスゴすぎ

リズム隊にスゴさはそこにとどまらない

HURTSがやはり1番盛り上がったけど

個人的にはリズと青い鳥の曲

Songbird

『リズと青い鳥』Songbirds -Homecomings- MV

この曲の再現度高過ぎ

コーラス本当にレベル高過ぎ

畳野が脚光浴びるけど、このバンドはリズム隊あってこそ

薄々思ってたけどライブではっきり解った

スゴすぎ

続いて羊文学

続いて羊文学

まずは塩塚モエカかわいすぎ笑

で、ギター シングルコイルにアンプJC、そこにディストーション

自分が学生時代やってきた構成 堪らん

ジャキジャキ 鉄の音 ナンバーガールに通じる哲学感がある音

ただそこで終わらないのが塩塚モエカ 1曲はフロントのピックアップを使った曲

そしてリアとフロントの両方使いの曲も ぼやけそうな音作りなのに透明感は保ってる 凄い

そして1番の出世曲 1999

シングコイルとJCでこの音?ってくらいドリーミー

多分フランジャーとハーモナイザー ものすごい空間感 田渕ひさ子の足元はかなり見たけど久しぶりにエフェクターなに使ってる?感

1999

羊文学 "1999" (Official Music Video)

もう世界観に飲み込まれた 圧倒的

そしてこのバンド、暴力的に言えば塩塚モエカのバンド なのに曲に始まり全部3人真ん中でアイコンタクトして演奏を始める

ホント最高 どんなガジェットよりやはりライブだな

それしかないな、と思った1日でした 早くコロナ、なんとか 本当にお願い

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