アーティストレビュー 大阪府

青い紫陽花

アーティストレビュー
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アーティストファイル♯26

時田雅史(Vo/Gt)
高山晃一(Ba)
アイカタユウサク(Dr)

「それでも前に進むキッカケを与える」―2016年11月に大阪で本格的に活動開始。2017年、大阪・堺初の無料野外ロックフェス「MIKROCK」に出演。2019年5月にアイカタユウサク(Dr)が加入し、現体制に。自主企画ライブも行うなど、精力的に活動している。

繊細なメロディと情景描写が特徴

「陰鬱な人間が奏でるバンド」と自らを謳っている。楽曲を聴くとどこか内向性を多く持っているかもしれない。しかし、そんな彼らだからこそ出せる繊細な世界がある。そして、

彼らに共感できるリスナーの心にぐっと刺さるだろう。一度楽曲を聴けば、もう彼らの音楽の虜になったも同じだ。

青い紫陽花 "先生" 【MV】
青い紫陽花 "終末" 【MV】

聴けば惹き込まれる青い紫陽花の音楽マジック

歌詞の世界観が面白い「先生」はまず聴いてほしい。このバンドの特徴がこの一曲に詰め込まれている。また、内省的な歌詞が特徴の「終末」。ミドルテンポで浮遊感ある曲調にこの歌詞が乗ることにより、たちまち楽曲に惹き込まれる。気づかないうちにハマってしまう、このバンドはそんな不思議な魅力を持っているだろう。

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